2021.02.22

ブルカミアの使用方法

ブルカミアは正しくお使いいただくことで最大限の効果を発揮します。

​セッティング動画及び下記の使用方法をご参考に正しくご使用ください。

 

 

 


はじめに セッティングの準備 【必要なものを確認しましょう!】

ブルカミア、底面フィルター、水中ポンプ、バクターDDを用意します。動画、説明では60㎝水槽を使用しております。

ポイント

・水槽のサイズによって使用するブルカミアの量は異なります。(最低5~6cmの 厚みが必要となります。)

【ブルカミア使用量計算式】水槽のサイズが分かれば、カンタンに計算できます!
ブルカミアの量(kg)=水槽の幅(㎝)× 水槽の奥行(cm)× 5 ÷ 1000

・水槽の大きさによって使用する底面フィルターと水中ポンプの種類・数量が異なりますので、ご使用になる水槽に合わせたポンプ・フィルターをお選びください。

・底面フィルター及び水中ポンプは、必ず弊社推奨品をご使用ください。

※不明な場合は弊社までお問い合わせください。​必要な量をご案内致します。

 

 


1.底面フィルターに穴をあけ、水中ポンプを接続します

ポイント

・底面フィルターの穴は1か所だけ開けるようにします。

 

 


2.底面フィルターと水中ポンプを水槽内に設置する

ポイント

・水槽の中央にバランスよく設置することで、水槽内の水がまんべんなく循環します。

 

 


3.ブルカミア(ろ過材)を入れ平らにならす

ポイント

・ブルカミアをセッティングした後は、ポンプのコンセントを引っ張ったり水槽を傾けるなどしないでください。底面フィルターが動いたり、水中ポンプと底面フィルターが外れるなどしてブルカミアが底面フィルターの中に入り込み、リセットが必要になる可能性があります。

 


4.ブルカミアの上にビニール袋を置く

ポイント

・水を入れる前に、ブルカミアが入っていたビニール袋を、敷き詰めたブルカミアの上に置いてください。この上からゆっくりと水を流し込むと、水が濁らずに済みます。

 

 

 


5.水を入れる

水を入れ終わったらビニール袋を取り出してください。

 

 

 


6.水中ポンプの電源を入れ水を循環させる

ポイント

・ポンプ・ヒーターなどは必ず水槽内に水を入れた後にコンセントを入れてください。

 

 


7.水が透明になるまで1時間ほど待つ

 

 

 


8.1時間ほどたつと水が透明になります

 

 

 


9.流木を入れて、水草を植えていく

 

 


10.カルキ抜き、バクターDDの順に入れていく

 

 

 


お疲れ様でした!セッティング完了! 12時間後には魚を入れても大丈夫です

ポイント

・必ず水合わせをしてからお魚を入れてください。

・ブルカミアは水質を調整する機能を持っています。このため、水を入れ循環させると数時間は水槽水の水質が激しく変化します。この水質変化によりお魚が体調を崩さないように、12時間程度は魚を入れずにお待ちください。

 ・こんな魚を飼育する場合は・・・

金魚や鯉、大型になる古代魚やナマズ類、カメ等を飼育すると、これらの生体がブルカミアを掘るなどして細かくしてしまい、ブルカミアの寿命を極端に短くしてしまう可能性が高くなります。​これを防ぐため、ブルカミアの上に粗めのネット+玉砂利等を敷き、ブルカミアを保護するようにしてください。

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